去る2014年9月17日、当店のお客様による初めての親睦運転会が山梨県にある「レール・パル351」さんにて行なわれました。

レール・パル351さんは先の当ブログで取り上げたところその後の反響が大きく「一度行ってみたい」というご意見が多かったため、「当店の2周年記念として運転会を企画してみては」と考え、参加者を募集したところ予定していた募集人数に達したため今回の開催に至りました。

当日は参加者9名、私を含めて総勢10名。運転席は8席なので、私は前回利用しているので今回は総監督（？）に徹し、1名は同伴ということで同席となり規定人数での運転会実施となりました。

予定時間の12時にお店に到着。早速レイアウトルームに入ると、広大なレイアウトが広がり初めて来店の方からはお決まり（？）の驚嘆の声。しかしいつ見ても本当にデカいですね。


くじ引きで使用路線を決め、席に着いたらまずは自己紹介から。そして早速運転開始。前半3時間はフリー走行、各自線形を確かめながら思い思いに走行を楽しみます。

皆さんが走行を楽しんでいる間、のんびり情景を楽しんでいると、なんと驚きの演出が！


レール・パル店主さんの何気ないサプライズ演出！これは本当に嬉しかったですね。ありがとうございます！

ついでに前回ブログで紹介してなかったレール・パルさんの素晴らしい情景をご紹介。


前回紹介した「アピタ」の立体駐車場部分を撮影。中までしっかりと車が入っていて手を抜いてません。※屋上の札はご主人のご好意により撮影用に私が勝手に貼り付けたものです。

こちらは大震災の後でしょうか？福島の現状を想起させますね。原発事故は未だ終息がみえず、現地のことは忘れてはならない惨状です。

極めつけはこちら

こういうものを情景に取り込んでしまう凄さ！しかもしっかりと情景に溶け込んでいます。両隣にはバキュームカーが置いてあり中途半端では終わらせてません。


何気なくストラクチャーの落書きにもこんなのがあり、本当に脱帽です。

さて、運転会は後半は席をシャッフル。ここからテーマ運転会です。
今回はここのレイアウトの一番の見所でも山間を活かして「山間渓谷走行車両」としました。

一部紹介します。


こちらは当店ではもはや知らない人はいないという蒸気の巨匠（と私が勝手に呼んでいる）、Mr.Shigaの陸羽東線の混合列車。C58重連に貨物+客車という編成でシブイですね。


「いぶたま」と只見線のキハの並び。模型ならではのツーショット。


大井川のC11「かわね路」はここの情景にはぴったりでした。

その他皆さん色々考えに考えてテーマに合わせて持込いただきました。すべては動画の方で紹介してますので是非そちらもご覧ください。

後半は走行させながらの懇談がメインになっていました。普段顔はお店で見ていても話すことはあまりないので親睦会の意味は大いにあったかなと思います。

そんなこんなであっという間の6時間。最後は今回お世話になったレール・パル351の店主さんにお礼を言って散会となりました。
今回ご一緒した皆さん大変お疲れ様でした。

今回の参加者（一部敬省略）
Mr.Shiga
Mr.Nakamura
Mr.Edagawa
Y.Takenoya
H.Saitoh
Y.S
N.Ogata
T.Yano
蛇鋼鉄

今回の企画、参加者皆様より好評をいただきました。ありがとうございました。機会ありましたらまた第2回も考えたいと思います。

最後に、当店2周年を迎えご利用いただいた皆様に深く感謝申し上げます。